光が大地を撫で、黄金の風が駆け抜ける。
その瞬間の息づかいを革に封じたのが、「慶駿」です。
名の由来は、“慶びの駿馬”。吉兆を告げ、希望を運ぶ存在として古来より愛された“馬”に、人々の「願いがうまくいく」という想いを重ねました。
外装は、風景画の技法を応用し、朝焼けにも夕暮れにも見える多層の色を、yuhakuの職人の手により 手染めにて表現しています。
その中に、イタリア産ヌメ革の自然な生成りを黄金に見立てて残し、内装にはポーランド産ヌメ革の無垢な光を使用。
約1,500km――ヨーロッパを南北に結ぶ旅路を越えて、ふたつの革がひとつの作品の中で出会いました。 異なる大地で育まれた素材が調和するその姿は、まるで文化や時間のあわいを駆け抜ける一頭の馬のよう。
外に気高さを、内に静謐を宿し、“慶び”の名にふさわしい品格を纏います。
縁起にすがるのではなく、
自ら未来を力強く駆ける人のための色彩「慶春」です。