Kekkai Trilogy yuhaku創業者・仲垣友博による作品シリーズ「Kekkai Trilogy」が、 この度、現代美術協会主催による公募展「現展」にて3作品が入選・受賞いたしました。 本作品は、もともと日本家屋などで空間を仕切るために使われていた“衝立”を起点に、
現代アートとして再構築した作品です。 衝立は、空間を分けるための道具である一方、
視線や気配を遮り、場を守る“結界”としての意味合いも持っています。 自然が生み出す造形美をベースに彫刻を施し、仲垣独自の感性による色彩表現を重ねることで、
自然美と感性が融合した作品へと昇華しています。 また、廃棄されるはずだった素材を再生し、新たな命を吹き込んでいる点も本作品の特徴です。 木という有機的な素材に無機質な金属表現を施すことで、
現実には存在しない生命体や物質のような違和感を生み出し、
見る人の感覚や脳に刺激を与えることを意図しています。 これは、食肉副産物である革に新たな価値を与え、
長く使い続けられる存在へと昇華させてきたyuhakuのものづくりとも深く繋がっています。 作品に施されたブルーの色彩は、yuhakuで培ってきた染色表現をベースとしており、
何層にも色を重ねることで、透明感と奥行きのある表情を生み出しています。 自然物と人工物、有機物と無機物、その境界が曖昧になる瞬間を表現することで、
既存の価値観や感覚を揺さぶる作品を目指しました。 これからもyuhakuは、革製品という枠にとどまらず、素材や表現の境界を越えながら、
新たな価値創造に挑戦してまいります。 展示情報: 「2026年 第82回 現展」 会期:2026年5月27日〜6月8日 会場:国立新美術館(東京・六本木) アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅4a出口より徒歩約5分 /
東京メトロ千代田線 乃木坂駅6出口直結 お時間ございましたら、ぜひ会場にて実物をご覧いただけますと幸いです。 yuhaku 仲垣 友博

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